台湾台北から台中への行き方移動方法・アクセス!高速バス・新幹線・電車などを運賃時間で比較

鶴長あきです。
今回は台湾の首都台北市から、台湾中部の都市台中へ移動する行き方や交通アクセスを、移動方法含めて時間や料金を比較しながらご紹介していきます。
台中は最近日本人の間でも観光に行く方が増えている人気の都市。新幹線も通っているので、その他の高速バスや電車など、旅行の目的や自分のスタイルに合わせて行き方を決めてくださいね。ではどうぞ。

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台北から台中への交通アクセスを所要時間や運賃で比較!

まずは詳しく見る前に、台北から台中の主要交通機関である、高速バス・電車(台鉄)・新幹線を所要時間や運賃で比較してみようと思います。運賃は片道の値段です。

台湾新幹線(高鉄)指定席 所要時間(新幹線台中駅まで)約1時間 運賃700元(約2500円)【クーポン利用なら560元(約2000円)クーポンの獲得方法も下でご紹介しています】

高速バス(統聯客運) 所要時間(台鉄台中駅まで)約2時間40分 運賃290元(約1000円)

電車(台鉄)自強号利用 所要時間(台鉄台中駅まで)約2時間~2時間半 運賃375元(約1400円)

運賃の圧倒的安さから、若い人や学生などには高速バスが人気です。
ただ拘束時間が長く、週末は席の確保が難しいので、日本人観光客には新幹線が時間を有効利用して体力も温存できるため人気となっています。

台北から新幹線で台中に行く方法・料金や所用時間


台湾には日本の車両を使った新幹線が運行しています。車内もほぼ日本の新幹線と同じで、快適。何よりも速さが一番の魅力!台北から台中に行く場合観光客やビジネスマンの主要な交通手段が台湾新幹線(通称・高鉄)なのです。

台北市には新幹線の駅が実は二か所あります。最も主要な「台北駅」。そして2016年に新しく開設された「南港駅」です。

南港駅はあまり日本では聞かれませんが、住所が「台北市南港區南港路一段313號」という場所にあり、台北MRT板橋線の「捷運南港站」、そして台鉄の「南港駅」と直結しています。展示会などがよく行われる「南港展覧館」まではタクシー5分の近さです。
台中側の新幹線の駅は「台中駅」のみです。

おそらく一番多くの方が使うであろう「台北駅」の新幹線切符売り場は、一階・地下一階・地下三階にあります。一階は「東三門」の近く。地下一階は中央にある改札口の近くの通路沿い。地下三階は台北MRT淡水・信義線改札出てすぐの場所です。

改札は地下一階と地下三階にありますので、一階で切符を買われた方は、地下一階に下りて改札を通ります。

新幹線により途中の停車駅が違い、所要時間が少しずつ違います。

「台北」から「台中」は50分~62分ほどかかり、運賃は 指定席700元 グリーン車1125元 自由席675元です。

「南港」から「台中」は75分ほどかかり 運賃は 指定席750元 グリーン車1195元 自由席725元です。


ただし、台湾新幹線の指定席の運賃が20%オフになるクーポン(台湾人以外の外国人限定)を準備しておけば、
台北→台中は560元、南港→台中は600元
とかなり安くなるので事前に申し込みをおすすめします!(前日までの申し込みでOK!)↓

台湾新幹線を割引クーポンでお得に!安く20%引きの切符で乗る方法!

切符売り場や自動券売機などでの切符の購入方法はこちらで詳しく写真でまとめています↓
台湾新幹線(高鉄)切符の買い方!写真で解説

あとは、日本の新幹線と同じ。
切符で改札を通り、ホームに行き、電光掲示板に時間や行先も出るので、自分の買った切符と見比べながら乗車し席に座ります。
約一時間の快適な移動が、この行き方の最大のメリットだと思います。

なお、新幹線を使って着ける台湾新幹線(高鉄)「台中駅」と台湾鉄路(台鉄)「台中駅」はかなり離れた別の駅です。
この駅間の移動の仕方について別記事にしていますので必要な場合はどうぞ↓
台湾・新幹線(高鉄)台中駅から台鉄台中駅へ移動する方法!電車やタクシーなど

台北から台中に高速バスを使って行く方法・料金や所要時間


次に、高速バスを使って台北から台中に移動する方法です。
高速バスのメリットとしては、安い!
そして、高速バスのバス停が台中にも何か所かにあるので、自分の出発到着地に合わせて選べることです。また、24時間運航している路線もあり、早朝や深夜の移動も可能です。手軽な行き方ですので、若い方や一人旅の方などにもおすすめです。大きな荷物は下のトランクに入れることができます。
各高速バス会社ごとに切符を買う窓口など違いますので注意してください。

デメリットとしては、乗車時間の長さ。大体二時間以上はかかり、週末は渋滞に巻き込まれることもあります。(土曜・日曜の朝9時くらいから正午くらいまでは台北→台中方向で渋滞が発生する可能性が高いです)
また、特に週末はあらかじめ予約しておかないと、土曜の朝や日曜の夕方などは席の確保が難しいこともあります。

台北・台中それぞれの主な高速バス乗り場a

台北の主な高速バス乗り場として、基本的には台北駅に隣接する「台北轉運站」になります。ここは台湾各地へ出発する高速バスの発着場所になっており、いくつもの高速バス会社が集まっています。
お土産屋さんやコンビニなどもあり、台北駅から行けるのでアクセスもとても便利です。

台中側の主な高速バス乗り場・降り場は「朝馬」と「台中駅」です。

「朝馬」は台中の中の最大夜市「逢甲夜市」に近く、新光三越などのデパートが徒歩圏内。日本人に人気のホテルなどは、ここでバスやタクシーに乗り換えると便利です。「朝馬」のバス乗り場は高速バス会社ごとに別の場所にあるので、確認してください。

「台中駅」は台鉄の台中駅です。新幹線台中駅ではありません。台鉄台中駅そばにある「國光客運臺中車站」が高速バス乗り場になります。
台中側の降り場はその他にも高速バスごとに色々ありますので、路線図などを参考にしてみてください。ホテルなどが近いといいですよね。

台中駅そばの高速バスターミナルについては別記事でもご紹介しています↓
台中駅の高速バス乗り場「國光客運臺中車站」には統聯客運と台中客運も!行き方など

台北から台中の高速バスの運賃

台北から台中の高速バスの運賃は、基本的にどのバス会社でも、台北轉運站-朝馬 250元、台北轉運站-台中駅290元です。
ただしこれは定価の値段で、平日や朝早くや夜遅くなどはバス会社ごとの割引運賃になったり、バスの座席が豪華な車両は割増運賃になったりもします。

台北から台中の高速バスの運行会社と路線

台北から台中行きの高速バスは、2018年6月現在6社によって運行されています。
それぞれの特徴や路線などをご紹介します。

【統聯客運】
緑の車体が有名。通称U-bus。本数も多く、24時間台中への高速バスが走っています
台中SOGO前などに停まる路線もあるので、近くにホテルを取っている人には便利。
台湾セブンイレブンやファミリーマートの多目的端末「ibon」を使ってもバスの予約ができて便利です。

<運賃>台北ー朝馬 250元 台北ー台中駅 290元

【1617】台北-豐原ー東勢 285元 3時間 1617の公式時刻表や路線図はこちら

【1619】台北-中港路-台中 朝馬まで2時間 台中駅まで2時間40分 朝馬・SOGO前・台中駅などに停車。 (一時間4本ほど。夜中も一時間に一本運行!) 1619の公式時刻表や路線図はこちら

【1620】台北-中清路-台中 台中駅まで2時間40分 (一時間3本ほど。夜中は2時間に一本 1620の公式時刻表や路線図はこちらその他台南行・嘉義行などの各線が途中に停車する「台中中港轉運站」で下車も可能。250元

【和欣客運】
他の路線にはない、台中の海側にも行ける路線です。

<運賃>台北ー朝馬 250元

台北-台中-台南 朝馬経由 (一時間2,3本。夜中も一時間に一本)

台北-台中港 東海大学・沙鹿方面 250-280元

【國光客運】
本数も多い人気の会社。SOGO前に停車の路線もあります。
また、國光客運の便利な所は、日本でインターネット予約ができること!HPも日本語に対応しているので、日本で予め高速バスの予約をしておくことができます。國光客運の予約ページはこちら

<運賃>台北ー朝馬 250元 台北ー台中駅 290元

【1826】臺北-水湳-臺中  台中駅 2時間50分 (一時間に2本。) 1826の公式時刻表や路線図はこちら

【1827】臺北-朝馬-臺中  朝馬・台中駅 2時間45分 SOGO前も停車(一時間に2本) 1827の公式時刻表や路線図はこちら

その他、朝馬までなら 南投行き1831、台南行1837、高雄行1838、屏東行1839も停車するので本数があります。

ちなみに桃園空港から台北市街への「國光客運」高速バスの割引チケットはインターネットで事前購入できます!こちらからどうぞ↓
【桃園空港リムジンバス】国光バス(國光客運)1819路線往復割引チケット

【大有巴士・台中客運】
本数などは少ないのですが、数少ない台北側のバス停が台北轉運站以外にある路線です。

【9012】 臺北(北二高)ー台中 260元 台中駅 2時間半ー3時間(一時間に1本) 9012の公式時刻表や路線図はこちら 台北市内の、松山駅近くやMRT六張犁駅近く・MRT景美駅近くなどにも停車

その他、「阿羅哈客運」も高雄行きが朝馬にも停車します。
そして「豐原客運」は台北から台中の北部「豊原」方面に向かう高速バスです。

台北から高速バスに乗る方法


まず、台北駅の隣にある「台北轉運站」に向かいます。案内板にそって行くと着けます。中山地下街・Qsquareと同じ方面。Qsquareのエスカレーターを使うと簡単に行けます。

一階にチケット売り場が並んでいます。ここで注意したいのは、バス会社ごとにチケットを買える窓口が違うということです。なのでもし「統聯客運」の高速バスに乗りたいのなら、「統聯客運」の窓口で買わなくてはいけないということです。
ここで自分が乗りたいバスの出発時刻・番号・行先・枚数「9:00 1619 朝馬 一張」などをメモで伝えるとチケットを買えます。
しかし!売り切れの場合どうしたらいいでしょうか?
道は3つ。1つめは、いつの席なら空いているか、聞いていく方法。2つめは、他のバス会社の窓口に行って空きがないか聞く方法。3つめは「統聯客運」や「國光客運」の場合は「補位」を使う方法です。
「補位」は、バスの座席に空きが出た場合に、その席を埋めていく、キャンセル待ちのようなものです。その場合、一階の窓口では「補位」と伝えて、バスチケットだけ買います。

そして、「統聯客運」の場合は乗り場に行くとこういう番号札をひくようになっているので、自分の番号が呼ばれるまで待つ、ということです。下の写真にもある「補位號碼」という所に数字が表示されます。

どの会社のバスに乗るとしても、乗り場は2階から4階。縦型のバスターミナルなのですね。各会社のバス出発の場所に行き、出発まで待ちます。バスの出発口には、バス会社の名前と、行先の名前が大きく書いてあるので間違わないと思います。

高速バスは安くていいのですが、金曜夕方、土曜朝、日曜夕方などは大変混み合い、予約なしだと座席はほとんど残っていないことが多く、「補位」でも二時間くらい待つこともあります。日本人が時間の限られた台湾旅行で使う手段としては少しリスクがあることを覚えておいてください。

台北から台中まで台鉄在来線(電車)で移動する方法


次に、台北から台中まで台湾鉄路(台鉄)を使って移動する方法です。
台湾鉄路のファンの日本人の方も多く、鉄道好きな方なら試してみたい方法ですよね。
メリットとしては、渋滞に巻き込まれる恐れがない。座席でお弁当などを食べることもできる。台湾のローカルな雰囲気を感じれる。
デメリットとしては、2時間以上の乗車時間の長さ。週末や連休は切符の確保ができないこともある。大きな荷物は置く場所に困ることもある。などです。

台北と台中の台鉄の駅

台北市内には台鉄の駅が2018年6月現在「南港」「松山」「台北」「萬華」の四か所あります。「萬華」以外の三駅は台北MRTも接続しているので便利ですね。

台中市内には台鉄の路線が3本あります。「海線」「山線」「成追線」です。
「海線」の駅が「日南」「大甲」「台中港」「清水」「沙鹿」「龍井」「大肚」「追分」
「山線」の駅が「泰安」「后里」「豐原」「潭子」「太原」「臺中(台中)「大慶」「烏日」「新烏日」「成功」
「成追線」は海線側の「日南」から山線側の「臺中」をつなぐ線です。
こうしてみると、台中には台鉄の駅が多いですね。ただし駅前が発展しているとは必ずしも言えず、駅前には何もないという駅もあります。
「新烏日」駅は、台湾新幹線(高鉄)「台中駅」と接続しています。

台鉄「台北」駅から台鉄「台中」駅までの行き方や運賃の概要

おそらく一番多くの方が利用するであろう、台鉄「台北」駅から「台中」駅までの行き方と運賃などです。
台北→台中 には主に2つ行き方があります。

1、台北から台中まで山線経由の直通電車に乗る
2、台北から彰化まで海線経由の電車に乗り、彰化で山線に乗り換えて台中

まず1番目。
上でも書いたように、台中は大きく海線と山線に分かれており、台北から出る電車も、海線経由のものと山線経由のものがあります。
山線経由のものであれば、台北から台中まで直接行くことができます。
台北から台中は電車の種類にもより、所要時間や運賃が異なります。

「區間車」(各駅停車)    所要時間 約3時間   運賃241元 一日約10本
「自強号」(特急)指定席   所要時間 2時間~2時間半 運賃375元 一日約15本
「莒光号」(急行)指定席   所要時間 2時間15分  運賃289元 一日約2本
「普悠瑪号」(特急)指定席  所要時間 約1時間40分 運賃375元 一日約5本

これだけ見ると、一番早い「普悠瑪号」がいいと思うのですが、皆考えることは同じ。週末の「普悠瑪号」などは予約が始まったとたんに売り切れるほどの人気列車。切符を確保するのは至難の業です。平日なら、まだ可能性はあるかもしれません。
本数も多い「自強号」を利用するのが、現実的な選択だと思われます。

次に2番目。
「彰化」駅は台中市のお隣、彰化県にある駅で、「海線」「山線」の両方が停まります。そのため、海線を走る電車に乗った場合はこの行き方が使えます。
台北から彰化まで行ったら、北上方向の山線「區間車」に乗れば5番目が「台中」駅です。

「區間車」(各駅停車)    所要時間 約3時間50分  運賃241元 一日約1本
「自強号」(特急)指定席   所要時間 約3時間  運賃415元 海線は一日約4本
「莒光号」(急行)指定席   所要時間 約3時間50分  運賃320元 海線は一日約5本
「太魯閣号」(特急)指定席  所要時間 約2時間40分 運賃415元 一日約1本

「太魯閣号」は「普悠瑪号」と同じく超人気列車。ここでもやはり「自強号」が無難な選択です。

台北駅での切符の買い方については、以前書いた「台北から九份に電車で行く方法」の記事の中でご紹介しているものとほぼ同じ(行先を「瑞芳」から「台中」や「彰化」にするだけ)なのでこちらをご参照いただければと思います。時刻表の調べ方やインターネット予約についてもこちらに記載しています。↓
台北から九份の行き方・アクセス②電車を使う方法(台北から瑞芳)

台中観光が目的なら、ツアーに参加するのも手!


もし台中に日帰り観光などが目的で行こうとしておられる方でしたら、台北出発の台中日帰りツアーなどに参加するのも一つの手です!
例えば台中駅まで移動できたとしても、台中市は広いので、観光地から観光地の移動もタクシーが主になるかもしれません。それでしたら、台北から台中への移動に加えて、台中市内の観光名所を効率よく周ってくれる日帰りツアーは楽ですね!

kkdayのツアーでしたら、日本語ガイドつきで、「宮原眼科」や「高美湿地」などの主要観光地にも行ってくれて、日本人の口コミも上々!おすすめですよ♪↓
【台北出発・日本語ガイド選択可】台中1日ツアー:台湾のウユニ塩湖!高美湿地・彩虹眷村・宮原眼科…

台北から台中への行き方・移動方法は色々!新幹線やバスなど

今回は台北から台中への行き方・移動方法をご紹介いたしました。
こうしてみると、台北から台中は意外に遠くないかもと思いませんか?
特に新幹線を使えば一時間で行けてしまいますので、何日か台北旅行をしてそのうち一日台中観光を入れるというのも、そんなに難しくはありません。
「宮原眼科」や「虹の村」など一度は見てみたい観光地も色々ありますので、ぜひ台中にも足を運んでみて下さいね!

もう一度台湾新幹線の運賃20%割引クーポン獲得の記事を貼っておきます↓
台湾新幹線を割引クーポンでお得に!安く20%引きの切符で乗る方法!

台中で日本人に人気の各ホテルはJTBで!↓
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