台北・迪化街でおすすめのレトロ写真撮影スポット「十連棟」をご紹介!

鶴長です。
台湾台北で日本人に大人気の場所迪化街(ディーファージェ)。レトロな街並みと可愛いメイドイン台湾の雑貨を扱うお店や、おいしいドライフルーツなどなど楽しみ方がいろいろあるエリアです。
今回は、その迪化街(ディーファージェ)でいい写真を撮りたいなと思っておられる方にぜひおすすめしたいスポット「十連棟」をご紹介しようと思います。インスタを始め、いろいろなSNSで最近人気のスポットでもあるのでぜひ行ってみてください!

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歴史ある「十連棟」の建物


「十連棟」の建物は1912年にこの迪化街(ディーファージェ)地区の区画整理がされた際に建造されました。その当時この迪化街一帯は台北内での貿易と経済の中心地であり、この「十連棟」も米を扱う商いの人など6つの家族が住んだり使ったりしていました。その後第二次世界大戦を経て、お店もなくなったのですが、この建物を所有する人たちがきれいに修繕して迪化街の観光資源の一つとして開放してくれています。

レンガ造りが美しい「十連棟」は自由に参観や写真撮影可能


現代になって修繕されて美しい姿を保っている「十連棟」は、お店などが入っている場所もありますが、基本的には自由に参観することができます。迪化街(ディーファージェ)のお店などが多い中心場所からは少し離れているため、観光客も多くなく写真撮影のベストスポットといえます。


台湾の町中の建物の多くでみられるように、こちらも歩行者が歩けるようになっている騎樓と呼ばれる半屋外の空間が。赤いランタンが雰囲気がありますね。


住所の番号プレートも素敵です。

インスタなどのSNSで有名なのはこの向きの構図。レンガのアーチが連なって素敵ですね!!


こちらは「十連棟」を裏から見たところ。裏側はまた雰囲気が違います。お店になっていない部分、一階に椅子などが置いてある場所もあるので一休みすることもできます。観光中にはありがたいですね!

台北MRT「大橋頭駅」徒歩すぐレトロな雰囲気ばっちりの「十連棟」


「十連棟」の場所は、台北MRT中和新蘆線(オレンジライン)の「大橋頭駅」から徒歩約5分。民権西路から迪化街(迪化街は道の名前でもあります)へ曲がると右側にすぐ見えてきます。

普通迪化街(ディーファージェ)散策をする場合はタクシーなどで「台北霞海城隍廟」あたりに来る方も多いと思うのですが、十連棟はMRTの駅からすぐなので、ここを起点に南に降りながら迪化街の北の方を散策する方法もおすすめですよ!
迪化街(ディーファージェ)観光をぜひ楽しんでくださいね!!

住所:103台北市大同區迪化街一段362號

台北・迪化街でドライフルーツやピーナッツ菓子も買える「澎玉191」がお土産選びにおすすめ!

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