台湾で新幹線に乗りたい!という方の為に、今回は台湾のコンビニ(セブンイレブン)で台湾新幹線(高鉄)の切符(チケット)の買い方を写真つきで解説いたします。
とっても簡単ですし、台湾の街は田舎にもセブンイレブンは必ずあると言っても過言ではないほどのコンビニ天国。ホテルの近くで時間がある時に切符が買えるのでとても便利ですよ。方法は難しくないので、ぜひ試してみて下さいね!
ちなみに以前ご紹介した台湾新幹線の切符を新幹線の駅やインターネットで買う方法はこちらから↓
台湾新幹線(高鉄)切符の買い方!写真で解説
それでは、コンビニ(セブンイレブン)で買う方法です!
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台湾のコンビニ(セブンイレブン)の「ibon」が便利!
台湾のセブンイレブンで台湾新幹線の切符を買うには、この「ibon」と呼ばれる機械を使います。
大体お店の中の、コピー機の隣に置いてあります。
この「ibon」は新幹線のチケットを買う以外にも色々な事ができます。コピーや印刷もこの機械でできるすぐれものです。
まずは新幹線のメニューを選ぶ
次に左上の「交通票」をタッチ
そして今回は新幹線(高鉄)の切符を買いたいので、左上の「台湾高鐵(THSR)」をタッチ。
ちなみに台湾の新幹線は正式名称を台灣高速鐵路といいます。
新幹線の乗る駅、降りる駅を選ぶ
「選択服務項目」で「購票」をタッチ。
「取票」はすでに予約済みのチケットを受け取る際に使います。
注意事項が出ますので、「同意」を選択。
ちなみにここにも書いてありますが、
予約完了から10分以内にレジで会計をしてチケットの受け取りをしないと、もう一度操作をやり直す必要があります
手数料が別途10元かかります。
「選択起程站」。ここで乗る出発駅を選択。今回は「台北」を選んでみました。
「選択到達站」次に降りる駅を選択。今回は高雄の「左営」を選んでみました。
新幹線の切符の種類・枚数などを選ぶ
次の画面では「片道」か「往復」か切符の種類を選びます。
「単程票」=「片道」、「去回票」=「往復」です。
今回は「単程票」を選んでみました。
次に人数を入力。
大人は「全票」、子供は「孩童」でそれぞれ人数を選択。
ちなみに6歳未満は無料、6歳以上12歳未満が子供料金(大人の半額)です。
ここでは、座席が窓際・通路側のどちらがいいかを選べます。
特に希望がない場合は「無」。
窓際がいい場合は「靠窗優先」、通路側がいい場合は「走道優先」を選択。
もちろん、空きがあるかによります。
乗る新幹線の日時を指定する
出発希望の時間を選択。
最初は「上午」=「午前中」になっていますが、「下午」=「午後」、「晩上」=「夜」のタッチで切り替えられます。
次に乗りたい新幹線を選択します。
先ほど選んだ時間をもとに、候補の新幹線が表示されます。
一番右の「商務車廂」はグリーン車。その隣、「早鳥8折」とありますが、普通はここは「標準車廂」と表示されて、一般指定席のことです。
ちなみにここで一般指定席の欄に「早鳥8折」と出ているのは、台湾新幹線チケットでの早割りがまだ枠があって、普通の80%の値段で買えますよ、ということです。長期で台湾に行かれる場合は、早割りチケットはお得ですね。
表示されている時間より、もっと早い時間の新幹線を表示させたい場合は下の「更早車次」を、遅い時間の新幹線を表示させたい場合は「更晩車次」を押します。
確認をして、コンビニのレジで支払いをする
合計金額などが表示されます。間違っていなければ「下一歩」をタッチ。
ここで注意事項。台湾のセブンイレブンで新幹線の切符を買った場合、画面にあるような長細いチケットがレジ支払い時に渡されます。
自動改札を通る時も、チケット左端にあるQRコードの部分を、改札の機械上の面にある読み取り部分にタッチさせます。
「ibon」の下の部分から出てくるレシートをレジで渡して、その場で代金を払えば、チケットを買うことができます。
途中でも書きましたが、10分以内に支払いをしないと今の予約は取り消されてしまいますので注意してください。
台湾新幹線の切符をコンビニで買うのは簡単で便利!
タッチしていくだけなので、とても簡単ですね。中国語も漢字を見ればなんとなく意味が分かるのではと思います。そしてコンビニで新幹線のチケットを買うメリットは、駅のように並ぶ必要がほぼないこと、クレジットカードを使いたくない人でも事前に切符を手に入れることができるなどです。特にセブンイレブンは台湾に多く店舗があって、本当に便利ですね。
台湾新幹線を使えば、台北だけでなく、台中や高雄など色々な台湾の都市を観光できますよ。ぜひ試してみて下さいね!
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