こんにちは。鶴長あきです。
台湾旅行の際の心強い味方、コンビニエンスストア!2018年度発表の台湾の人口当たりのコンビニ数は世界第二位だったそうです。歩けばすぐにコンビニが見つかる便利さは旅行者には本当に嬉しいですね!
商品の陳列や買い方など、台湾と日本のコンビニはとても似ているので、海外でも気軽に商品の購入ができます。とは言っても、やはり外国。日本のコンビニと台湾のコンビニでは違うところもあるので注意しましょう。今回は初めての台湾でもこれで安心!台湾でコンビニを利用する時に知っておきたい、日本のコンビニとの違い6つをご紹介いたします。
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おでんや肉まんなどは自分で袋に入れてレジへ
コンビニで食べられる温かくて美味しいおでんや肉まん。台湾にも日本にはない種類が色々あるのでぜひ試していただきたいところです。ただ、これらは普通日本ではレジの所にあって、店員さんが容器や袋に入れてくれると思いますが、台湾のコンビニでは自分でまず脇に置いてある容器や袋などに入れてからレジに持って行ってお会計をします。
台湾のおでんコーナーにはインスタント麺も一緒に置かれていますよ~。
逆に紙カップに入れてくれるタイプのコーヒーなどは、セルフではなく店員さんが入れてくれます。
おしぼりはなし!ストローや割り箸はセルフのことも
台湾のコンビニではおしぼりはもらえません。手が汚れそうな食べ物の際は自分で準備するようにしましょう。紙ナプキンは用意してある店舗もあります。
飲み物を買った際のストローや、お弁当の割り箸などはもらうことができます。普通は店員さんがつけてくれますが、お客さんがひっきりなしの忙しい店舗(新幹線の駅内など)の場合、店員さんはつけてくれず自分で必要なものをレジ横から持って行く形式のこともあります。
台湾のコンビニでは袋は有料
日本でもスーパーなどは袋が有料の所が多いですね。台湾ではコンビニでも袋は有料です。
ほとんどの台湾人は袋を買わずに済ませることが多いので、店員さんも「袋いりますか?」なんて親切に聞いてくれないことがほとんど。日本人がコンビニでお弁当や飲み物やおやつなどたっぷり買い込んで、お会計してから「あれ?袋がない?」と慌てるのはよくあることです。
レジに商品を持っていった時に店員さんに「我要袋子(ヲーヤオダイズ)」と予め伝えるか、エコバッグなどを持って行きましょう。
台湾のコンビニのお湯は日本と違いポットではない
台湾のコンビニで買ったカップ麺などを夜食に食べようと思ったら、あれ?どこにもポットが見当たらない?
実は台湾では日本でよく見るようなタイプのポットを使っている人は少数。こちらでは、飲水機と呼ばれる水道の水を直接煮沸消毒して飲み水にするサーバーを使う場合が多く、コンビニにも写真のようなお湯が出る機械が置いてあるので、カップ麺などは会計後にこれを使います。
台湾のコンビニトイレは・・・ちょっと清潔ではないかも
日本同様、台湾も多くのコンビニにトイレがついていて基本的に自由に使えます(街中のコンビニにはないことも)。ただ、日本のコンビニトイレのような清潔さはあまり期待しない方がいいです。トイレの使い方もあまり綺麗でなく、清掃頻度も少ないので、日本人からすると躊躇するかもしれません。
海外旅行には除菌ウェットティッシュは必須ですね。
とはいえ、背に腹は代えられず。緊急事態には心強いコンビニのトイレ。ペーパーは常備していない場合が多いので、自分でティッシュなどを持って行きましょう。
台湾のコンビニはイートインスペースが充実!
台湾のコンビニでは、ほぼ全店にイートインスペースがついています。写真のような、テーブルも備えているゆったりとした所もあれば、窓際のテーブルに一列にスツールが並んでいるタイプの所も。
店内で購入した食べ物を食べたり休憩したりできるので嬉しいですね!食べ終わった後のごみは、写真にあるようなゴミ箱、あるいはレジ前のおでんなどが置かれている島の側面にゴミ箱があるのでそこに捨てましょう。
台湾のコンビニ日本と違うところもあるがやっぱり便利!
いかがでしたでしょうか。今回は台湾のコンビニエンスストアの、知っておくと便利な「日本とは違う」6つの事をご紹介していきました。確かに違う部分もあるのですが、台湾の現地のお店などに比べると日本人観光客がはるかに使いやすいのも事実!そして中国語ができなくてもほぼ問題なく買い物ができるというのも大きな魅力ですよね。
違いを知ったうえで、台湾観光の中で上手に活用していただければと思います!
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