台湾新幹線の授乳室を使ってみた!方法は簡単でした!

赤ちゃん連れで乗り物に乗ると、ママとしては授乳やおむつ替えはどうしようかなというのが悩むところですね。台湾でも同じです。私は現在0歳の子供がいて、母乳育児中ですので遠出する時は色々下調べが欠かせません。
今回、台湾の新幹線に乗った時に、新幹線の中の授乳室を初めて使ってみましたのでその様子をご紹介します。

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台湾新幹線に授乳室があるなんて!

そもそも、台湾の新幹線に授乳室なんてあるの!?というのがこの記事を見た方の感想ではないでしょうか。
それが、あるんですよ!

新幹線に乗ると目の前の折りたたみテーブルの裏面に新幹線の内部の案内図が乗っていると思いますが、ここにホラ!
「哺乳室 5車」と書いてあって、赤ちゃんを抱っこしているお母さんの絵が書いてあります。

今回いつもより長時間新幹線に乗る機会があったので、せっかくなので利用してみることにしました。

台湾新幹線のグリーン車の手前


「5号車」ということなので行ってみると、グリーン車(商務車)である6号車の手前側にありました。


「哺乳室」と表示があります。ただこちら、普段は鍵がかかっています。色々な人が勝手に出入りできないようになっているのですね。

台湾新幹線の授乳室を使う方法は?

「使用したい人は6号車の乗務員に声をかけてください」と書いてありますので、乗務員の方を探しに行きます。


グリーン車である6号車の手前には、写真のような「組員専用」と書かれている乗務員控室がありますのでこちらをノックします。
こちらにいらっしゃるのはほとんどが女性の乗務員さん。
そこで授乳室を使いたい旨を伝えるのですが、「ブールースー」と伝えるか、「借用哺乳室」と書いた紙を見せれば分かってくれます。当然赤ちゃんも一緒ですしね!

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授乳室の中身はどんな様子?

実際の授乳室の中は、こんな感じでした。


広さは一畳ほど。広くはありませんがちゃんと個室で鍵がしっかりかかります。


おむつ替え台があり、この中でもおむつ替えができます。私が行った時は、おしりふきまで備え付けでありました。


授乳用のいす。このシート、新幹線のシートと一緒!!!珍しい!と特に電車マニアではない私でも少し興奮しました。しかも同じデザインの肘置き?にクッションまで!
親切ですね^^
座り心地も、新幹線のシートを広くした感じでした。

授乳室にコンセントがついていることが台湾は多いのですが、これは電動搾乳機を使うお母さんが多いからです。


当然ですが禁煙です!緊急呼び出し用のボタンもあるので、急に具合が悪くなったりした時も安心です。

使い終わったら、さっきの乗務員さんに声をかけます。

台湾新幹線の授乳室はとっても便利でした!

今回初めて台湾新幹線の中の授乳室を使ってみましたが、便利でした!座席で授乳ケープを使ってあげてもいいのですが、やはり鍵のかかる個室だと安心ですね。
ただ、お湯の準備はないのでミルクのママは注意が必要です。おそらく乗務員さんに言えばくれるんじゃないかな?とは思いますが、未確認です。すみません。


ちなみにおむつを替えるだけでしたら、授乳室まで行かなくても、新幹線の各車両のトイレにおむつ替え台がついていますよ♪赤ちゃん連れのママさんも安心して台湾新幹線に乗ってくださいね~

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