台北など市街観光ではタクシーを賢く使おう!

みなさんこんにちは。
台湾在住ライターの【鶴長 あき】です
Travel.jp[たびねす]に台湾観光のおすすめ場所について寄稿しています
ぜひ見てみてくださいね
Travel.jp[たびねす]【鶴長あき】
今日は台湾に観光に来たら、タクシー利用もおすすめの話です。
台湾、特に台北ではMRT(地下鉄)なども整備されていますが、駅から遠い観光地に行く時はどうしようか迷ってしまいますね。
そんな時選択肢はいくつかあるのですが、今日はその中からタクシーをご紹介いたします。
台湾ではタクシーを計程車(jì chéng chē)といいます。中国大陸での言い方とは違うのでお気をつけて。
こちらでは別名「小黄」とも言われているとおり、タクシーは黄色が目印です
Toyota_Camry_2.0E_of_Taiwan_Taxi_Corp_right-head_20150618.jpg
止め方は日本と同じで、手をあげて下さい。空車だったら止まってくれます。
*観光地やホテルでしたら、タクシーを呼んでくれるサービスがありますので、利用しましょう。
*台湾新幹線の駅などは、タクシーの専用乗り場があります。乗り場以外で客引きしているタクシーは避けましょう。
*道で止める時は、なるべく車体がきれいで、きずやへこみ(!)がないものが安全です
タクシーに乗り込む時は、扉は手動ですので注意!
*中国語ができなくても、紙に住所を書いて渡せばOK!ホテル名は、運転手さんも分かるよう「台湾名」を調べておくとベスト!(例:コスモスホテル→台北天成大飯店)
*出発したら運転手さんが、ちゃんと料金メーターのボタンを押したか確認しましょう
*運転手さんにもよりますが、大抵荷物をトランクに入れるのは手伝ってくれます。
*台北は一方通行なども多いので、ぐるっと大回りすることもありますが、ぼったくりではないですよ
料金は台北は初乗り70元
*台北の場合、1.25kmまでは70元で、その後200mごとに5元ずつ追加されます。
*各市や県によって、料金は違います!!
*夜間料金は23時から6時までで、+20元かかります。
*旧正月の期間も、夜間料金と同じになります!

領収書は自分で記入
領収書は「收據(shōu jū」といいます。「我要收據(wŏ yào shōu jū)」と言えばくれるか、タクシーによっては乗る時に(!)渡される場合があります。
というのも、領収書は自分で記入する用の紙をくれることがほとんどなのです。(2015.10現在、台北は印刷も始めるようになりました!)なので、料金をしっかり確認しておきましょう。
台北の運転手さんは日本人観光客に慣れている人が多いので、気さくな人は日本語で話しかけてくれてたりも旅の出会いは楽しいですね。
ただ、女性の夜間一人の使用は、流しのタクシーを捕まえるのは控えて、ホテルなどで呼んでもらった大手のものを使ってくださいね
皆さん、ぜひ台湾に遊びに来て下さい~

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