台北から九份の行き方・アクセス②電車を使う方法(台北から瑞芳)

YU-KAI LIN九份

こんにちは。鶴長あきです
大変お待たせいたしました。前回の記事
台北から九份の行き方・アクセス①バスの乗り方などの続きになります。
台北から九份までは、電車とバスを乗り継いでも行くことができます。安い値段で行くことができますし、電車を使えば十分など他の観光地にも足を伸ばせるのでおすすめですよ。

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台北から瑞芳までの電車の乗り方。台北駅から


値段:片道約60~100元
時間:1時間~1時間半

「臺灣鐵路」(以下、「台鉄」と呼称)と呼ばれる在来線で、九份の最寄駅の「瑞芳」に行き、そこからバスに乗り換える方法です。
メリットは、安い、そして高速道路の渋滞などを回避できることです。
また、電車は「台北駅」のほかに「松山駅」も通るので、ホテルを松山方面に取っている方も使える手段です。

まずはメインステーションの「臺北站(台北駅)」に向かいます。
台北駅は、台鉄の他にも、台湾新幹線や、MRTなどが通っています。

台鉄の切符・チケットは大きな吹き抜け空間になっている1階部分で購入できます。

台鉄の電車の種類と、台北から瑞芳の時間・運賃

まず簡単に、台鉄の電車の種類についてご説明します。

「區間車」・・・これは日本の普通電車のようなもの。座席指定はいりません。

「自強」「莒光」
・・・急行・快速のようなもの。全席指定ですが、指定席券がない場合(立ち乗り券とも呼ばれる乗車券だけ)でも、通路に立ち乗りすることができます。

「普悠瑪」「太魯閣」
・・・いわゆる特急。完全指定席制で、立ち乗りは禁止です。

では、台北駅から瑞芳駅まではどれくらいかかるのか、時間と料金を比較してみます。(2019年1月)

「區間車(復興)」 約50分 片道49元
「自強」「莒光」 約40分 片道76元(自強)・59元(莒光)
「普悠瑪」「太魯閣」 約30分 片道76元

そこまで大きくは違いがないのが分かると思います。「普悠瑪」「太魯閣」は確かに早いのですが、予約が始まった瞬間に売り切れるほどなので、購入は難しいと思います。

「絶対座って行きたい」という方は「自強」「莒光」の指定席券を購入し、「座れなくてもいい」「一番安く行きたい」「時間もそんなに違わないからこだわらない」という方は「區間車(復興)」に乗るか、立ち乗りで「自強」「莒光」に乗ることをおすすめします。

また、「區間車」は「自強」などよりはるかに本数が多く、「自強」などは一時間・二時間待つこともざらですが、「區間車」は10-30分に一本はあります。なので、特に夜帰りの電車などは「自強」にこだわらず、「區間車」の来た電車に乗った方がいいかもしれませんね。

台鉄の乗りたい電車を調べる方法

電車の時刻表は、台鉄のHPで簡単に調べることができます。
台湾鉄路時刻・運賃のページ

台鉄の時刻検索のページが新しくなって見やすくなりました!
しかし、ひとつ問題がありまして、日本語のページでは出発駅に「台北」をうまく選べないエラーがあります。そこで

1、「台北」と入力したり駅一覧から選んでもうまくいかないので出発駅のところに台北駅の駅コードである「1000」を入力すると台北が表示されます。


2、到着駅は、新北地区の瑞芳駅を選択
3、時刻表を調べたい日にち、時間の幅を設定。

するとこんな画面になります。下のリストが検索結果。一番左側に「列車種別」として、さっき言った「區間車」や「自強号」の種別、その次は電車番号になります。
出発時間や到着時間、運賃などもわかります。

特に帰りの電車の時間は予めしっかり調べておきましょう!

台鉄の台北駅での、瑞芳駅までの切符の購入の方法

台鉄の切符の購入の方法は色々あるのですが、台北駅に行って手続きする方法をご紹介します。台鉄のきっぷは、一階の広い空間になっている場所、あるいは地下一階の改札近く、地下三階の改札近くなどで購入できます。

1、窓口で購入(全車種購入可)

台北駅一階、上の写真の左側の部分、人が対応してくれる窓口で購入することができます。
窓口は「當日車票」と呼ばれる当日券と、「預售票」(12日前から購入可能)と呼ばれる前売り券用に分かれています。週末の電車は混むので、座席指定切符をお求めでしたら、可能なら前売り券を予め購入しておくことをおすすめします。

さて、お目当ての電車が決まったら、切符を購入しましょう。
窓口の方が日本語を話せるかどうかは分からないので、予めメモを準備しておきましょう。
・日にち
・時間
・出発駅と到着駅
・電車の種別
・電車番号(分かれば)
・枚数(「張」が切符の単位)
・片道か、往復か(片道は「單程」、往復は「去回」)

例を書くと、
12/11  9:00  台北→瑞芳  自強  1張  單程

こんな感じです。
もし売り切れだった時のために、第2、第3希望くらいまで準備しておきましょう。
先ほども言いましたが、到着時間はそんなに変わらないので、「區間車」を選べば本数も多いのですぐ買えると思います。

2、「對號列車自動售票機」を使用して購入(自強、莒光、區間車(復興))

上の写真、窓口の右隣の水色の機械。いわゆる自動券売機です。

タッチパネル式で購入できます。
窓口が混んでいる時などに便利ですね。

3、自動券売機(ボタン式)を使用して購入(區間車(復興)、あるいは立ち乗り)

上の写真の一番右側、これも自動券売機なのですが、古いタイプというか、出っ張ったボタンを押していくタイプです。


ここで買えるのは、自強などの立ち乗り切符と、各駅停車の區間車の切符です。大人は「全票」子供(身長115cm以上150cm未満)は「孩童」(半額)のボタンを押します。「瑞芳」は左端にありますね。

4、悠遊卡(悠遊カード)を使う(區間車(復興)、あるいは立ち乗り)

最後は、切符を買う必要がありません。
MRTなどでも使える便利な悠遊卡(悠遊カード)で、改札を通過することができます。
しかも料金が10%オフになるというお得さです。

指定席は別に買わないといけないので、區間車(復興)、あるいは立ち乗りのみOKです。
ちなみに悠遊卡は台鉄全線で使えるようになり便利になりました!
悠遊卡の購入の仕方などはこちらから

5、インターネットであらかじめ予約する方法(クレジットカード決済可能!)

台鉄のインターネットで切符を予約することもできます!!
14日前から当日一時間前まで購入が可能です。
きっぷの受け取りは、駅窓口(手数料無料)か、台湾各地のセブンイレブン・ファミリーマート(手数料必要)などで行えます。予約の際に入力したパスポート番号のパスポートが必要です。

インターネット予約もできる台鉄HP

先ほどもご紹介した台鉄のHP。日本語で書いてあるので便利!

乗りたい電車を検索して、一番右「乗車券を予約」のところにマークがある電車が予約できます。このマークをクリックすると必要な情報を入力する画面に移動します。

先ほども言ったように瑞芳に行くだけなら區間車でじゅうぶんだと思いますが、その他台湾東部に行く場合など予約した方がいい場合はあらかじめこちらから予約しておきましょう!

日本から購入の場合、クレジットカードが使用できます。クレジットカード以外ですと予約後2日以内に支払いが必要ですが、当日の切符も予約できるので、朝ホテルで予約してから窓口に行って受け取り(出発の30分前までに)という流れも可能ですね。

切符を買えたら電車に乗る

切符を無事に買えたら、プラットフォーム(月台)に移動します。
「臺鐵 月台」の表示案内に従っていけば、すぐ着きます。
台北駅の台鉄改札口は地下一階にあります。なので、一階で切符を買った場合は、エスカレーターで下に降ります。新幹線(高鉄)の改札と隣あっています。地下三階のMRT淡水・信義線の改札を出てすぐの所にも、改札があります。

「自強号」などの指定席のある電車に乗った場合、自分の席に人が座っていることがあります(!)が、問題ありません。自分の持っているその席の切符を見せると、皆すぐに立ってくれます。先ほども言った、立ち乗り切符の人なんですね。

瑞芳駅で九份行きのバスに乗り換える。バス停の場所は?

瑞芳駅についたら、バスに乗り換えます。

バス停は、駅を出て、明燈路を左に。まっすぐ歩いて、右手に警察署を見ながら過ぎた右手側にあります。
警察署と同じ側のバス停ですよ!

以前九份行きのバスは、駅の目の前にバス停があったのですが、バスの本数が増えて危険な為、2014年10月30日より駅目の前のバス停は廃止になりましたので、以前バスを使ったことがある方は気をつけてください。


基隆客運のお知らせ文です。

瑞芳駅から九份は何番のバスに乗る?降りるバス停は?

さて、ここで乗るバスは、一番本数が多いのが基隆客運の788番バスです。
10分から20分に一本あるので、すぐに乗れます。

基隆客運HP788
乗るのは、「瑞芳火車站(區民廣場)」、降りるのは「九份老街」です。

その他、基隆客運の827番、台北から来る1062番や965番バス前回ご紹介した高速バス)、土日祝日のみの825番でも大丈夫です。


この三種類のバスも降りるバス停の名前は「九份老街」です!

乗り方は、前回も書いたとおり、悠遊卡をタッチすればOKです。運賃は片道約15元。
悠遊卡の購入の仕方などはこちらから

台北から九份への行き方・アクセス。電車とバスを使う方法も安くて便利!

九份でのバス停などは、前回書いた場所と同じです。
この電車とバスを使う方法は、例えば行きは高速バス(1062番)で台北から九份まで行ったけど、帰りは人が多すぎて1062番に乗れない!という時などにも使える手です。

他にも九份だけでなく、十分に電車で行くなど、台鉄を使って別の観光地に足を伸ばすことも可能です。

今回は、電車とバスを使って台北から九份への行き方をご紹介しました。料金も安く抑えられるし、電車を使った旅行は個人的には「旅」という感じがしてとてもおすすめです。

以上。今回は長々とお付き合いありがとうございました!!
続きはこちら→台北から九份の行き方・アクセス③タクシー・その他の方法

また、2018年9月より、新たに「西門駅」などからも乗車して九份に行ける965番高速バスが開通しました!!乗り場や運賃など解説しておりますので、1062番高速バスと比べてみてくださいね!!↓↓
台北から九份への965番高速バスが開通!MRT西門駅など乗り場や運賃

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